主な変更点は以下の通りです。
- グラフ機能を追加
- チェックボックスのタグジェネレータに separator オプションを追加
- 問い合わせデータの一覧ページで表示オプションが変更できない不具合を修正
- テキストフィールドで maxlength 属性が反映されない不具合を修正
データベースに保存した問い合わせをグラフ表示可能に!
MW WP Form には問い合わせデータをデータベースに保存する機能がありましたが、内容を解析したり把握したりするには CSV でダウンロードして EXCEL で修正するなどの手間が必要でした。
今回のバージョンアップで問い合わせデータを簡単にグラフ表示することができるようになったので、状況の把握がとても簡単に行えるようになりました。
グラフを表示する手順
フォームの作成画面で「問い合わせデータをデータベースに保存」にチェックをいれていると、MW WP Form のメニューに「問い合わせデータ」というメニューが追加されます。クリックするとデータベースに保存する機能を利用している問い合わせフォームの一覧が表示されるので、その中の「グラフを表示」をクリックします。
グラフ設定ページを開いたら、どの項目をグラフとして表示するか設定します。「グラフを追加」をクリックするとパネルが開くので、項目を選択し、グラフの種類を選択してください。今のところ円グラフと棒グラフの2種類から選択できます。チェックボックスの項目をグラフ表示する場合は、区切り文字として設定されている文字を指定する必要があります。フォーム作成画面でチェックボックスを設定するときに separator 属性を指定していない場合は「,(半角カンマ)」を入力してください。あとは「変更を保存」をクリックしたらグラフが表示されます。